四季の色が移ろうたび、味わいを増す。江波南の暮らし。

古くから港町として栄え、海と山に囲まれた独特の地形がどこか懐かしく、人の温もりを感じさせてくれるエリア。
広島市中区の南側に位置する「江波」。

そんな江波の中でも、江波山気象館の裏手に位置する「江波南」。

春になると、満開の桜が山の斜面を染め、夏には花火、秋には紅葉、冬には静かな灯りとともに街全体が穏やかに包まれる。
四季の移ろいが、暮らしの背景として息づくまち。桜の名所としても知られている。

そんな江波南の路地の一角に、静かにたたずむ一軒の家がある。

施工は地元広島の工務店「ショウキホーム」。
外観から伝わる重厚感と、丁寧に積み重ねられた造りが印象的。

物件情報

路地に静かにたたずむ一軒

玄関を開けると、まず目に飛び込んでくるのは、
江波山から観音方面までを一望できる大きな窓。

この窓枠いっぱいに広がる景色は、まるでマンションの高層階から見えるような開放感。
それでいて、戸建ならではの「静けさ」と「落ち着き」を兼ね備えている。

暮らしを支える“設計のやさしさ”

室内は、家事や炊事などの動線をしっかりと考えられた間取り。
日々のルーティンが少しでも快適に、そして楽しく感じられるような設計になっている。

LDKの隣には書斎スペースも確保され、
家族と過ごす時間と、自分の時間をどちらも大切にできる特別な空間となっている。

仕様も注文住宅並みで、ディテールまでこだわりを感じる。

自然とともにある暮らし

家を一歩出ると、江波山気象館へとつづく小道があり、そこを抜ければ宇品方面を一望できる絶景が広がる。

休日には子どもと公園で遊んだり、
夕方にはペットと一緒に山道をゆっくり散歩したり、自然と人との距離が近いのが、このエリアの魅力。

春にはソメイヨシノが並木道を彩り、夏には風鈴の音とともに花火の夜を迎える。
秋には紅葉が山肌を染め、冬には断熱性能の高いショウキホームの家で、あたたかな時間を過ごす。

そんな季節のリズムが、この家の日常をやさしく包み込んでくれる。

江波で見つける、新しい暮らし方

静かな環境でありながら、市内中心部までアクセスしやすい立地。
昔ながらの人のつながりと、自然の豊かさ、
そして現代的な暮らしのバランスが取れたまち「江波南」。

ここでの暮らしは、便利さだけを求めたものとは少し違う。
日々の中で季節を感じ、人の温かさを感じ、家という空間に心から安らげる時間がある。

そんな暮らしを求めている方と、この度ご縁があり、契約となりました。

この場所が、素敵なお二人の新しい物語のはじまりになることを願っています。

From　広島ビルヂングスナップ